ダイエットを始めようと思うとカロリー制限や糖質制限の壁にぶち当たりますよねぇ。
瀬戸弘司さんも低糖質ダイエットで11kgも痩せたみたいですよ!糖質制限について語ってるのは9分18秒くらいからです。
そこで救世主なのが瀬戸弘司さんも言ってるエリスリトール(人工甘味料)
ダイエットってどうしても甘い物を欲してしまうから、エリスリトールって凄くありがたい!
でも、エリスリトールってなに?
記事の目次
糖質の中の「糖アルコール」に属している甘味料ですね。
エリスリトールは糖アルコールの中でも厚生労働省のエネルギー評価法により0kcal/gと認められている唯一の糖質で、血糖値に影響を与えない糖としても有名。
トウモロコシ由来やさとうきび由来など食品から人工的に作り出されます。
人工甘味料は、糖アルコールと合成甘味料に分けられます。
糖アルコールは、トウモロコシなどの天然の食品からブドウ糖を抽出して発酵させることで人工的に作られます。身体には吸収されますが、そのまま尿に排出されます。
合成甘味料は、ある成分とある成分を結合させて人工的に作り出しています。例えばアスパルテームは、メチルエステルとアスパラギン酸を結合させて合成した、ショ糖の200倍ほどの甘みを持つ甘味成分です。身体に吸収されず排出される。
いずれも、FAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)が認めている成分のみが流通している製品には使用されています。
血糖値は糖質を摂取すると必ず上昇します。しかし、糖質も上記の説明のように幾つかの分類があって、糖類や多糖類に分類される糖が血糖値に影響を及ぼします。
つまり、糖アルコールであるエリスリトールは血糖値に影響を与えないということです。
血糖値測定器などで調べると明確ですが、よく上がっても10mg/dl前後で誤差程度でした。
人工甘味料と言っても、自然由来と合成とでは、だいぶ印象が異なりますね。
ただ、市場で流通している人工甘味料はFAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)で調査され安全性を確認しているものだけです。
しかし、「現時点で」ということがポイントです。
人工甘味料は市場流通を始めて時間もさほど経っていないため潜在的なリスクを調査するにはデータ不足という感じ。過去に合成甘味料として流通していた成分に危険性が認められて使用が禁止されたものもあります。
5年後10年後禁止される人工甘味料も出てくるかもしれません。
しかし、目下ダイエットや健康増進の対策として人工甘味料は魅力的!
今のところJECFAも認めてるし、結果にコミットするためにも取り入れていきたいですよね?
だったら、より安全性が高そうな自然由来のエリスリトール(糖アルコール)を使っていきましょう!
もちろん、天然成分であっても大量に摂取すれば健康に害が出るのは当たり前です。砂糖も大量摂取すれば糖尿病になります。
適度に程よく素敵に使っていきたいですね。
甘味料は、天然甘味料、人工甘味料の2つに分けられて、さらに人工甘味料で「糖アルコール」と「合成甘味料」とで分けられる入り組んだ感じになっています。正直、混乱する(笑)
出来るだけ、自然界にある成分が身体には望ましいと思うので人工甘味料でも糖アルコールである「エリスリトール」を私は選びます!
砂糖の70%の甘みがあるので十分甘いですしね。