ヘビーウェイトでロードバイクを日々いじめ抜いているデブです。お疲れ様です。
ロードバイクとパンクは切っても切れない仇と呼べるほど身近な存在ですが、それが乗り手がデブともなると問題は何倍にも膨れ上がります。
サクサクと調べると、ロードバイクのタイヤ、ホイール(700☓23c)の耐荷重は110~120kgぐらいだと計算できました。もちろん、限界値だし保証できる正確な数値ではないので、世の中のおデブさんは十分気をつけて下さいね。
ちなみに、私が約100kgです。月700km以上1年間走行しても問題は起きていません!奇跡?
ですが、パンクを1度だけ経験しています。
原因はカーカスが切れたことで中のチューブが飛び出してしまい破裂(笑)
パンクには前兆や原因が必ずあるものです。
よく耳にするのは、ガラス破片、釘、画鋲などの鋭利な物が走行中に踏んで刺さったり、空気圧が高すぎて起きるパンク、バルブの不具合などですね。
私の場合はタイヤが変形していました…(よく見たら)
タイヤのゴムが微妙ですがボコってなっていました。
原因はイマイチわからないのですが、その部分が劣化してチューブの圧に耐えられなくなっていたのかもしれません。
初めての経験でしたので、軽く考えて放置していました。
もう一つ、写真を確認したときに気がついたことですが、微妙にタイヤも裂けているような感じがします。
タイヤのゴムが裂けているなら、確実に交換です。間違いなく近い将来パンクしてしまいます。
この時の私はコレに気がついていませんでしたので、翌日ニコニコして走りに出かけています(笑)
パンクしたのは、なんと帰宅して暫く経ってからでした。
運が良かったです。
突然、風船が破裂したような巨大な音が玄関から聞こえてきて「事件だ!事件だ!」とパニック。
原因は一通り驚き倒した後に発覚しました。
タイヤがペシャンコ。パンクした破裂音でした。
タイヤをよく確認すると、タイヤからヒモが飛び出していました。
カーカスです。
カーカスは、タイヤの骨格を形成するゴムで被覆したコード層の部分で荷重や衝撃、空気圧などに耐えるために備わっています。
これが切れてしまうと、チューブがタイヤから飛び出して破裂してしまうのです。
何度見ても、カーカスが飛び出しています。
こうなってしまうと、タイヤを交換するしか方法がありません。
今回は運良く家でパンクしたので悲しい散歩をすることはありませんでした。
パンクの前兆を写真まで撮っておさめているのにもかかわらず無視して走りに行っている過去の自分が愚かで愛らしく愛おしいです(笑)
原因はカーカスが切れたことなので、きっと走行中に起きたのだろうと思いますが頑張って家まで耐えてくれたようです。ありがたい。
その後、タイヤを交換して毎月700km以上走っていますが、それっきりパンクはありません!パンク知らずのタイヤはコチラです!
耐久性もあって転がりも良い!オススメですよ!