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パソコンの電源は着いているのに画面が突然落ちてしまうことがあります。パソコンの基板などの物理的な故障によることもありますが、今回は見落としがちな点について解説します。
パソコンも消耗品です。買ってから3年~5年が寿命で買い替え時期だと言われています。パソコンの性能による買い替え時期でもあり、部品の劣化による買い替え時期でもあります。
以外に知らない人も多いですが、マザーボードにも電池がついています。
画像のマザーボードを見てもらうとボタン電池がついているのが分かると思います。マザーボードの種類によって位置は異なるので適宜ご確認下さい。
マザーボードで使用されているボタン電池は「CR2032」という種類です。コンビニにも売っている一般的なボタン電池です。マザーボードの種類によっては異なる電池の場合もありますので必ず確認するようにして下さい。
留め金を引くだけで簡単に取り外すことができます。
精密機器なので外れないからといって無理やり引き千切ったりしないように注意して下さい。
マザーボードの電池が切れかけているときは、突然画面だけが落ちたり、パソコンの立ち上がりが悪くなるなどの不調が起きます。
ブルーバックなどの分かりやすい障害だとメモリーやハードディスクの不具合だとピンときますが、マザーボードの電池切れは原因が掴みにくいエラーを発生させます。
もし、電源はついているのにパソコンの画面だけ落ちてしまって動かなくなるなどの障害の時はマザーボードの電池切れを疑ってみてください。
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